2024-01-01から1年間の記事一覧

2月8日「金縷梅(まんさく)」

「金縷梅(まんさく)」 春を告げる花。 山野に自生するが観賞用としても植えられる。 金縷梅(満作)の名は、春一番に先駆けて「まず咲く」ことから転じたとも、紐状の黄色い四弁花が稲穂を思わせ、豊年満作につながるからともいわれる。 「金縷梅」の読み…

2月7日「笹子」

「笹子」 この「笹」は声が小さいという意味の「ささ」の当て字。 まだ整わない鳴き方をしている冬のウグイスのことをいう。 夏の間、高地にいた鶯は、冬になると餌を求めて人里に降りてくる。そして、藪の中や笹原などを拠点とするため、「藪鶯」または、「…

2月5日「イマジン」

~ジョン・レノン 「イマジン」より~ いま、ウクライナ、ガザ、民族紛争…、世界中で大勢の人が殺されている。 一人一人に家族がいて、その人その人には夢も希望もあっただろう。 「Imagine」がリリースされたのは、1971年。 53年経って、何にも変わっ…

2月4日「立春」

「立春」 この日から暦の上では春になります。 まだまだ寒い日が続きますが、春の兆しがようやく見え始め、 鳥のさえずり、木々の芽吹きなど春の訪れを感じます。 立春のこの日は、「立春大吉」と書いた札を寺などでは門口に貼る風習があります。 「立春大吉…

2月3日「恵方巻」

「恵方巻」 立春の前日、節分の日に恵方を向きながら丸かぶりすると縁起が良いとせれる太巻き寿司のこと。 元々は、大阪地方で節分時に恵方の方角を向いて、切り分けられていない太巻き寿司を頬張りながら無言で食べるという独自の食文化・風習があり、それ…

2月2日「薄氷(うすらい)」

「薄氷(うすらい)」 「うすらい」と読むが、旧仮名遣いだと「うすらひ」になる。 春めいてきたところに寒さが戻って水たまりや池、雪解け水のある田など表面に張る薄い氷、あるいは、冬の氷が解け切らずに薄く残っているものをいう。 美しさとともに儚さを…

2月1日「紅梅」

「紅梅」 白梅よりも少し遅れて春の暖かさが感じられる頃に咲く。 薄い色から淡い色、八重、一重などがある。 白梅には、早春の冷やかさ、清楚な気品を感じる句が、 紅梅には、温かさ、あでやかな感じを受け止めて詠んだ句が多い。 紅梅は、平安時代の女流作…

2回目の投稿 スマフォと連携  昨日のくじら食堂の話

ふ~、やっと、はてなブログとスマフォの連携ができた。 ただ、パスワードが違っていただけだった。汗。 最近、パソコンいじってなかったから、なかなか難しい。 早く慣れたいなあ。 昨日は、吉祥寺で買い物をして、夫にすすめられた東小金井駅北口出て徒歩…

初めての投稿 アガサ・クリスティー

2024年1月26日、はてなブログ初めての投稿。 書道のことや、日々の出来事をつらつらと書いていきたいと思います。 今年に入ってから、アガサ・クリスティーを読み始めた。 ミステリーは好きだが、アガサ・クリスティーは、テレビドラマでは、何作か観…