2月7日「笹子」

「笹子」

この「笹」は声が小さいという意味の「ささ」の当て字。

まだ整わない鳴き方をしている冬のウグイスのことをいう。

夏の間、高地にいた鶯は、冬になると餌を求めて人里に降りてくる。そして、藪の中や笹原などを拠点とするため、「藪鶯」または、「笹子」と呼ばれる。

藪の中での鶯の鳴き声は、チャッ、チャッという地鳴きである。

今日はまだ、東京の雪は解けずに残っている所が多いが、お天気が良く、鳥の声も聞こえてくる。来週は、東京の気温が20度にも上がるそうだ。

こんなに気温差が大きいと身体がついていけるか心配だが、動物たちも大変だろうなぁ。

昨日は、北海道羅臼町海岸の沖合でシャチが流氷に閉じ込められている映像があったが、なんとか脱出できたようで安心した。

それにしても、流氷に閉じ込めれているのにも驚いたが、羅臼の海岸の沖合に、こんなに大きなシャチが約10頭もいるなんて驚きです。

北海道は、空にはオオワシ、山には熊、平地には鹿、海にはシャチ、

大自然過ぎる!

北海道といえば、今は「さっぽろ雪まつり」が開催されているよう。

また、北海道に行きたくなってきた!